産後の体が疲れやすい原因とケアテクニック

産後の体が疲れやすい原因とケアテクニック

「出産してから普段は当たり前にこなせていた家事などが辛くなった」という人も多いでしょう。
動悸やめまいが起き、家事だけでなく育児にも影響が出てしまうこともあります。
出産後に感じる「疲れやすさ」を放っておくと長引いてしまうかもしれません。
ここでは、疲れやすさの原因と対処法についてご紹介致します。

産後の肥立ちとは

出産を終え、妊娠前の状態に回復することを「産後の肥立ち」といいます。
大きく膨らんだ子宮を約6~8週間をかけて子宮を元の大きさに戻していきますが、その収縮時には後陣痛、悪露(傷ついた産道や子宮からの出血などを含む分泌物)などを経験して回復していくのです。

なぜ疲れを感じやすくなるのか

出産後、疲れを感じやすくなった場合、次のことが考えられます。

・体が冷え切っている
血行不良が起きて体が冷えやすくなります。
冷えは、あらゆる体調不良の原因になりますから早めの改善が必要です。
血の巡りが悪く、疲労物質が流れにくくなるために疲れもたまりやすくなります。
肩こりや頭痛が生じてダルさを感じることもあるでしょう。

・代謝が低下している
産後は代謝が低下しやすい状態です。
産後太りが起こりやすいのも代謝の低下が影響しています。
代謝が低下するとリンパの流れも悪くなり、便秘や肌荒れなどの症状を引き起こします。

・免疫力が下がっている
出産では非常に体力を消耗します。
それだけでなく、出産後は母乳として自分のエネルギーを赤ちゃんに栄養として分け与えていますから、体のエネルギーは低下しがちで、免疫力が下がっている状態です。
主産後に「風邪を引きやすくなった」と感じている方は免疫力を上げる必要がります。

動悸や息切れが起こるのはなぜ?

産後に動悸やめまいが起こるというのは珍しくありません。
これは低血圧が原因で起こります。
出産後の疲れや、授乳、育児による睡眠不足などが重なって血圧の調整が出来なくなっているのです。
これは一時的なもので、もともと血圧などに異常がなく健康な方ならば心配はいらないでしょう。

しかし、血圧調整は自律神経が担っており、出産後の動機やめまいが自律神経失調症につながることもありますから、常に注意が必要です。

出産後の血行や代謝を上げるために

出産後の血行や代謝を上げるために

出産後に「疲れやすさ」を感じた場合、どう対処すればよいのでしょうか?

・休息を取る
とにかく休息を取るようにしましょう。
赤ちゃんを面倒みてるとき以外は横になって過ごすことをオススメします。
ほとんどの方は寝不足になっていますから、時間を見つけては休むことが大切です。

・食事に気を付ける
好き嫌いをせずバランスよくいろいろな食品を食べましょう。
特に、母乳で不足しやすいカルシウムと、筋肉や皮膚の元になるたんぱく質、血の元になる鉄分は積極的に摂るようにしましょう。

・目を休ませる
東洋医学では血液をきれいにする肝臓は目と繋がっているといわれており、目を酷使すると肝臓に影響がでると考えらえています。
目を酷使すればたくさんの血が使われるため、出産で多く血が減った後に目を酷使することで血が不足し、めまいが起こりやすくなります。
また、子宮の回復にも遅れがでてしまうのです。

食べ物をバランス良く食べるということは、難しかったりします。
食欲がないなどの場合はにんにくを合わせて食べるようにしましょう。
にんにくに含まれる「アリシン」という物質が疲労回復のサポートをするだけでなく、抗菌・殺菌力があるといわれ風邪予防にもつながります。

出産後の疲労回復は、珍しいことではありません。
生活のなかで工夫して回復していきましょう。

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